リンパ脈管筋腫症(LAM,lymphangioleiomyomatosis)に対するラパリムスの臨床研究リンパ脈管筋腫症(LAM)に対するシロリムスの臨床研究

治療薬誕生までのあゆみ

ラパリムスの実用化のための医師主導治験(MLSTS医師主導治験)
治験を支えたスタッフたち

国内外の多くの方々に支えられ、治療薬が実用化されました。

2012年から始まった医師主導治験のデータを使ってノーベルファーマ社が医薬品医療機器総合機構にシロリムスの薬事承認を申請。2014年7月4日シロリムスはLAMの特効薬として国から承認されました。

2006年のMILES試験開始から8年。100名以上のスタッフがシロリムスの実用化を支えました。皆様のご厚情に感謝します。

近畿中央胸部疾患センターの治験スタッフ
京都大学病院のスタッフ
順天堂大学病院の治験スタッフ
新潟大学のスタッフ
信州大学病院のスタッフ
東北大学病院の治験スタッフ
福岡大学病院の治験スタッフ
ノーベルファーマ社の社員
MLSTS医師主導治験に参加した9施設の代表の方々
■患者さんからのメッセージ

こんにちは、初めまして。

今回、先生方のご尽力により、日本でのシロリムスの治験が実施され、参加させて頂けたことを大変光栄に思っています。
今は最後まで参加することができ、ほっとしています。
私が発病した頃は病名も付かず、対症療法に追われ、20代の10年間を殆ど病院で過ごしました。 心無い言葉を医療関係者から受け取った事もしばしばでした。
患者同士で情報を交換し合い、励まし合うだけの日々でしたが、先生方は私達を見放しませんでした。
自分が生きている内にこの様な日を迎える事が出来るとは夢にも思わず、今は希望に満ちています。
近い将来、発病した若い女性が、生活のクオリティを下げずに夢や希望を失わず、辛い対症療法に追われる日々のない事を望んで止みません。

ラパリムスの誕生まで

Rare Lung Disease Consortium
Cincinnati 右からJohn Symour, Otto Schoch, Bruce Trapnell
2005年第4回LAM勉強会
2006年4月Rare Lung Disease Consotium会議の後でMILES試験に参加を打診される。於Cincinnati Westin Hotel
LAM Foundation本部にて
Sueさんと2006年10月
治験薬キット
2007年5月大阪で国際会議
NIHによる臨床研究の倫理教育e‐learning
Completion Certificate‐MILESに参加する施設のスタッフ全員が受講
MILES倫理トレーニングを受けるスタッフ
2007年7月
Site Initiation Visit‐2007年11月
PFT検査の査察
2008年12月MILES円卓会議
企業、PMDA,医師、患者会の4者会談
2010年11月24日患者さんと小宮山康生労働副大臣に陳情 シロリムス実用化の嘆願書を手渡す
New England Journal of Medicine に掲載される
MILESの成果をメディカルトリビューンに報告
MLSTS医師主導治験調整事務局
2012年07月14日MLSTS キックオフミーティング
薬事承認書
MLSTSコンサート晩餐会
プレスリリース

治療薬開発のあゆみ

治療薬誕生までのあゆみ

ラパリムス錠を処方された患者さん、ご家族の方へ

「ラパリムス」はノーベルファーマ社から発売されている治療薬です。以下よりノーベルファーマ社のサイトへリンクします。

シロリムスは別名「ラパマイシン」ともいいます。
このサイトでは一般名の「シロリムス」と、治療剤名の「ラパリムス」の表記を使用しています。